彫刻刀・木彫ノミの鋼の違いと・使い分ける理由

当社の刃物は、はじめての方でも長く使っていただけるよう、それぞれの用途に合わせて最適な鋼を選んでいます。

鋼の違いは、切れ味の鋭さ、持ちの良さ、研ぎやすさに大きく関わります。

ここでは、当社が彫刻刀・木彫ノミで使い分けている鋼と、その理由を解説します。

彫刻刀に「青紙スーパー」を採用

彫刻刀は、細かな作業を長時間行う道具です。

そのため「刃持ちの良さ」「欠けにくさ」「切れ味の持続性」がとても重要です。

◆青紙の特徴

• 白紙鋼をベースにタングステンなどを加えて強化

• 長時間使っても切れ味が落ちにくい

• 研ぎ上げれば鋭い切れ味になる

◆彫刻刀との相性

彫刻刀は木の硬い部分や節を削ることも多く、一般の方でも青紙の「タフさ」「刃持ち」の恩恵を強く感じていただけます。

「長く切れる彫刻刀がほしい」方に最適な鋼です。

木彫ノミに「白紙2号」を採用

木彫ノミは、彫刻刀より刃の面積が広く、研ぐ機会も多い道具です。

◆白紙の特徴

• 不純物が少なく研ぎやすい

• 素直に刃がつく

• 切れ味が鋭い

◆木彫ノミとの相性

ノミは自分で研いで育てていく楽しさがあるため、「研ぎやすさ」が非常に大切です。

白紙は刃がつきやすく、はじめての方でも「研いだらちゃんと切れる」という喜びを感じていただけます。

「研ぎの練習もしながら木彫りを楽しみたい」方に最適です。

当社は、使う人のレベルや用途に合わせて最も使いやすい鋼を選んでいます。

鋼について知れば、刃物選びがもっと楽しくなります。

「どれを選べばいい?」「自分に合うのは?」など、お気軽にお問い合わせください。